Cookbook 開発環境
Cookbook 開発環境は Vagrant で用意されています。
すべてが揃った VM がコマンドひとつで手に入ります。
必要なソフトウェアをインストールしよう
VirtualBox
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
Vagrant
https://www.vagrantup.com/downloads.html
Vagrant プラグイン
vagrant-omnibus プラグイン
$ vagrant plugin install vagrant-omnibus
vagrant-vbguest プラグイン
$ vagrant plugin install vagrant-vbguest
VirtualBox について
VirtualBox 4.3.14 はバグ情報が多いです。
こちら から 4.3.10 をインストールすることをオススメします。
Vagrant について
Vagrant の Box やプラグインなどのファイルは環境変数 $VAGRANT_HOME 以下に展開されます。
標準では $HOME/.vagrant.d になりますので、容量に不安のある場合や、パスに日本語を含む場合は変更してください。
Vagrant プラグインについて
- vagrant-omnibus プラグイン
ゲストマシンに Chef を自動的にインストールするプラグインです。
- vagrant-vbguest プラグイン
ゲストマシンの VirtualBox Guest Additions をホストマシンの VirtualBox のバージョンにあわせて更新するプラグインです。
開発環境 VM を起動しよう
リポジトリを Clone
開発環境用 VM は git リポジトリに格納されています。
まずはリポジトリを clone してください。
$ git clone https://kurusugawa.jp/stash/scm/chef/chefs_meeting.git
開発環境 VM の起動
開発環境 VM のあるディレクトリまで移動して、Vagrant のコマンドで VM を起動します。
$ cd chefs_meeting/environments/development/ $ vagrant up
プロビジョニングが完了し、コマンドが正常終了するまでお待ちください。
ログイン
vagrant ユーザーでログインします。
パスワードは 'vagrant' です。
開発環境 VM について
当日は手順の簡略化のため、構築済みの VM を直接配布します。
Vagrant について
Vagrant についての詳細な解説は Vagrant の基礎(ChefsMeetingNagoya Vol.2) を参照してください。
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