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jenkins Cookbook を Attribute に対応させる

何を Attribute にするか

Cookbook の設計次第で何を Attribute にするかは変わりますが、今回は次の項目を Attribute にしてみましょう。 

Jenkins のバージョン

特定のバージョンの Jenkins をインストールしたくなったときに、Recipe を直したくない
同じ Recipe で複数のバージョンの Jenkins をインストールできるようにしておきたい 

Jenkins の rpm ファイルの URL

将来的に rpm ファイルの URL が変更されたときに、Recipe を直したくない

Jenkins の実行ユーザー

プロビジョン先のサーバーによっては実行ユーザーを変えないといけないかもしれない

 

ヒント

Attribute の名前

一般的には、以下のように node[<Cookbook 名>][<任意の Attribute 名>] とすることが多いようです。

.kitchen.yml
attributes:
  <Cookbook 名>:
    <任意の Attribute 名>:

Recipe では cookbook_name Method [ http://docs.opscode.com/dsl_recipe_method_cookbook_name.html ] を用いることで、自身の Cookbook 名を取得することもできます。

value = node[cookbook_name]['attribute']

※ ./attribute/default.rb では cookbook_name Method を使用できません。

 

Kitchen で確認

Attribute への対応が完了したら、.kitchen.yml を編集し、Kitchen インスタンスで動作チェックをしてみましょう。

 

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