来栖川電算の研修とは
研修制度は、採用職種で言うと「開発研究アルバイト」にある制度です。
開発研究アルバイトは、長く働いてもらいながら成長して 将来的に正社員になってほしい人に向けた門戸となる採用職種です。
そのため、成長の第一歩として研修を実施しています。
研修期間では、開発研究の実務に必要な基礎スキルを身に着けてもらうための課題を揃えています。
研修で出来ること
研修期間であっても、以下のような手段・リソースを使って課題を遂行することができます。
- ● コミュニケーションの手段はたくさんある
- - 物理出社の人
- - Discord
- - Slack
- ● リソース
- - Slackの技術系チャネル
- - 本
- * 必要があれば会社で買えます
- * 会社にもたくさん本はあります
これらの手段・リソースを上手に活用して、研修を遂行していってもらうことが求められています。
研修の流れ
研修は以下の3段階に分かれています。
- 見極め研修
- 第2研修
- 本研修
それぞれに時間制限があり、各研修で 時間内にレビュー完了まで持っていく必要があります。
各研修の詳細
見極め研修
Scala言語を用いて、基礎的なデータ構造やアルゴリズムの実装を行ないます。
ここでは、基礎的なコーディング力、コミュニケーション力、目標達成力の習得を目的として研修を行なってもらいます
また、「今後一緒に働けそうか判断する」のが ( 研修主催側の ) 目的です。
よって、1ヶ月ごとに「次の月、継続して働けるかどうか」を判断します。
第2研修
見極め研修を通過すると、第2研修で より大きなアプリの実装を行ないます。
同時並行に3つのアプリを実装してもらいます。
第2研修の終わり際に、研修生の配属希望を調査します。
配属先は以下2つのいずれかです。
- ● 開発系
- ● 研究系
その後、本研修に移ります。
本研修
ここでは、配属先に応じた研修を実施します。
- ● 開発系→ サービスの実装
- ● 研究系→ 機械学習の基礎
研修で求められること
与えられた課題に対して、「どういうスケジュールで実装→レビュー完了まで持っていくか」を自律的に管理・遂行できることが求められます。
もちろん、最初から自律的にこなせる必要はありません。研修を通じて気づきを得て、成長していってほしいと考えています。
また、一人でやりきる必要はありません。それはとても大変なことです。仕事の進め方として、周りの人を巻き込んで提案・実施していってほしいと思います。
例えば、
- ● 「ペアプロしてほしい」
- ● 「自分でこういうふうにフェーズを切ったので、各フェーズで打ち合わせしてほしい」
- ● など
といったことで、「研修を通じてスキルを身につけるために必要なこと」は積極的に提案・実現してほしいと思います。
おわりに
先に記したとおり、開発研究アルバイトは 正社員化を目指した人への門戸です。
今の所、自主的な退社を除けば正社員登用率は100%近い値を示しています。
来栖川電算で働きたい・貢献したい人がいらっしゃいましたら、ぜひ、来栖川電算の開発研究アルバイトを受けてみてもらいたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
来栖川電算は、一緒に仕事したいエンジニアを募集しております。
会社のことが気になりましたら、ぜひ採用応募ページをご覧ください。