2019年3月17日~21日に Microsoft 本社で開催された Microsoft MVP Global Summit に弊社スタッフ(Kazuki.Kachi)が参加しました。全世界から 2000 名くらい(日本からは 130 名くらい)の選ばれし Geek がシアトル(ベルビュー、レドモンド)に集まって、 テクニカルセッションを受けたり、パーティーをしたりするイベントです。
- Microsoft MVP Global Summit ⇒ リンク
- MVP(アワード受賞者)が参加できるイベントです。Microsoft の経営陣や技術者、各国を代表する MVP など、普段は会う機会のない方々と交流でき、大きな刺激を受けることができるイベントです。開発中の Microsoft 製品に触れて、改良につながる提案をしたり、製品開発の一端に関わることもできます。
- MVP(Most Valuable Professional)⇒ リンク
- Microsoft の製品や技術に関する豊富な知識と経験を持ち、コミュニティやメディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザと共有している個人へ贈られる賞(MVP アワード)です。賞の選考は毎年行われ、最近では Microsoft の製品や技術に縛られないとのことです。過去1年間のコミュニティ活動に対する Microsoft からの「お礼」のようなものだと言えそうです。
本当はこのイベントの様子を紹介したいところですが、NDA(Microsoft ⇔ MVP)の都合でセッションの内容だけでなくタイトルや部屋の様子さえも共有できません。ですので、差し障りのない範囲の写真(左:ゲストセンター前の看板,中:アジアリージョンのコミュニケーションパーティ,日本人がやたらと投稿する水)だけでも紹介します。MVP を知人に持つ方であれば、突然、パーティ、きゅうりの浮かんだ水、クラムチャウダー、スターバックス、空港などの写真をやたらと SNS へ投稿する状況に出会ったことがあるかもしれません。その裏には、こういう事情があったりします。
今回のイベントへ参加するための航空運賃・宿泊費(Microsoft が負担しない Post day イベントに参加した分)については、来栖川電算が負担しています。来栖川電算はこれからもコミュニティ活動を頑張る技術者の皆さんを応援しますので、よろしくお願いします。