■作成ツール
テキストエディタでもいいですが
ExtendScript Toolkit 2がデバックできて便利
システムドライブ: Program FilesAdobeAdobe UtilitiesExtendScript Toolkit 2
■Adobe Illustrator,InDesign,PhotoshopでJavaScript
通常のJavaScriptに加え、アドビが開発した、ExtendScript と呼ばれる JavaScript の拡張バージョン。
特定の Adobe ツールおよびスクリプティング機能を利用することが可能。
■スクリプトの拡張子
拡張子=.jsx
(.jsでも使用可、ただしExtendScriptを使用するには.jsxをする必要がある。)
Photoshopでは、アプリケーションから .jsx ファイルにしかアクセスできません。
■作成したスクリプトの入れる場所
スクリプトは下記のフォルダに入れるとメニューバーのファイル>スクリプトに自動認識されます。
Illustratorの場合
- Program File/Adobe/Adobe Illustrator CS3/プリセット/スクリプト
- そのほかに、適当な場所に保全して、 Ctrl + F12でファイルを選択
テキストファイルを開きたい場合の、Fileまでのパスは
C:/Users/Desktop/sample.txt
■参考リンク(現時点でCS3対応で動作確認されているものは少ない様子 2008.03.24)
イラレで便利 for Adobe Illustrator
http://d-p.2-d.jp/ai-js/
Illustrator CS2
http://www.openspc2.org/book/IllustratorCS2/
Adobe Illustrator CS2自動化作戦
http://www.openspc2.org/book/IllustratorCS/
s.h’s page – JavaScript scripts
http://park12.wakwak.com/~shp/cgi-bin/wiki.cgi/view/JavaScript_scripts
■データ駆動型グラフィックについて
アートボード上の動的なオブジェクトを変数定義するには
メニューのウィンドウ>変数を選択し、変数パネルを表示する。
Illustrator CS3のヘルプ 自動処理>データ駆動型グラフィック を参照
■Illustrator CS(CS2の情報)のJavaScriptの一歩
■用紙サイズ
Illustrator CSのJavaScriptではポイントしか指定することができません
以下で新規ドキュメント作成
documents.add();
例)新規ドキュメントが作成
documents.add(DocumentColorSpace.CMYK,320,240); //CMYKモード、320×240
documents.add(DocumentColorSpace.RGB,640,480); //RGBモード、640×480
■Illustratorの座標に注意
document内の左下が原点(x座標=0,Y座標=0)になる。
例)新規ドキュメント内に四角を描く場合は
docObj = documents.add(DocumentColorSpace.CMYK,320,240);
docObj.pathItems.rectangle(0,0,160,-120);