来栖川電算が Hatch Technology NAGOYA 2023 の社会課題「エスカレーターで歩く人をAIが検知!?“あたりまえ”からの脱却」の実証事業者に選ばれました。詳細は Hatch Technology NAGOYA 2023 の報道発表記事をご確認ください。
エスカレータの危険行為(歩行・走行)を検知することは簡単ではありません。エスカレータ利用者は密集することが多く、センサから身体の一部しか見えない状況になりやすいため、検出&追跡が容易ではないからです。仮に検出&追跡できたとしても、身体の一部から位置や速度を正確に求める必要もあり、かなり難しいタスクとなっています。
本実証では、SensoriZ(来栖川電算のセンサ貸出サービス)を用いて。エスカレータ利用者を監視し、その行動へ介入します。SensoriZ の 3D LiDAR・3次元解析技術・AI 技術を用いれば、身体の一部しか見えない状況であっても、正しく検出&追跡でき、その位置や速度も正確に捉えることができます。
実証と SensoriZ の概要は、次の資料と動画でご覧いただけます。
これから半年間、本課題の解決に向けて全力を尽くしてゆきますので、ご期待ください。