「心理師面談の運用」シリーズです💊


 

今回は、主に11月の心理師面談の印象・「アルコールの注意点」について 心理師にインタビューした結果をまとめました。

Q. 11月中の面談について、変化点や気づいたことはありますか?

A. 生活に「運動」を取り入れる方が多い印象でした。

11月に入り、日中は過ごしやすい気温の日が多くありました。
そのためか、夏よりも「運動」を取り入れている従業員の方が多い印象でした。

少し散歩で外に出てみたり、あるいはランニングしてしっかり汗をかいてみたりなど、人によってその方法は様々かと思いますが、自分のペースで習慣化できそうなものから始められると良いと思います。

今月のコラム ~アルコールについて~

皆さんは普段お酒を飲まれますか?元々アルコールに弱い方もいれば、好きだから毎日のように飲むという方もいると思います。
お酒を楽しむためには、「一般的に良いとされる基準」も知識としてもっておきましょう。

(これを書いている総務の私はお酒が大好きです)

アルコールの適切な量はご存じでしょうか?

厚生労働省・健康日本21のガイドラインでは、「1日平均=純アルコール20g程度」と記載されています。
( 参考文献としては、サントリーのこのサイト が参考になるかと思います )

自分がよく飲むお酒の分は、純アルコールがどの程度含まれているのかを覚えておけると良いですね。ただし、体質や体型などにより許容量は個人差が大きいので注意が必要です。

純アルコール20gに相当する酒量。
画像出典: https://www.suntory.co.jp/arp/proper_quantitiy/

アルコールが及ぼす影響

適度な飲酒は身体によいとされますが、多量の摂取はやはり心身に悪影響を及ぼすことが分かっています。
肝機能はもちろん、糖代謝や心臓などの循環器疾患との関連が示唆されています。また、メンタルヘルスとの関連では、いくつかの大規模コホート研究で「日本酒2合半~3合以上の大量飲酒者では自殺のリスクが上がる」ことが示されています
アルコールに関する情報は厚生労働省のページに詳しく載っています。また、精神科医の松本俊彦先生はアルコール等の依存症の専門家として活躍されていらっしゃいます。メディアに出演されることもありますし、著書も読みやすいものが多いのでお勧めします。


「心理師面談の運用」シリーズです💊

来栖川電算では、社内の健康増進に関する活動も随時公開してまいります。

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