マイクロソフトの主要なシェアードソースライセンスに関して

DotNetZipのライセンスがMs-PLであるということで、主要なシェアードソースライセンスに関して調べました。

以下の3種類あります。

  • Microsoft Public License (Ms-PL) (当初Microsoft Permissive Licenseと呼ばれていた、もっとも制限の緩やかなライセンス)
  • Microsoft Community License (Ms-CL) (コラボレーションによる開発向けライセンス)
  • Microsoft Reference License (Ms-RL) (ソースコードの参照だけが許される、もっとも制限の強いライセンス)

Ms-PLについて詳しく述べます。

Ms-PLは、最も制限の緩いマイクロソフト ソース コード ライセンスで、このライセンスでは、被許諾者は、ソース コードを商用または非商用の目的で表示、変更、および再頒布できます。Ms-PL の下では、被許諾者は、ソース コードを変更したり、他のユーザーに開示することができます。また、変更したソース コードに対してライセンス料を課金することもできます。

このライセンスでは、著作権および特許権の使用料は両方とも無料です。つまり、被許諾者は、ソース コードを利用するにあたって許諾者に何も支払う必要はありません。バイナリ コードまたはソース コードのいずれの形式においても、被許諾者には、加えた変更を公開する義務はありません。被許諾者は、著作権、特許権、商標、またはその他の形式の出所を コード内に常に示しておく必要があります。

マイクロソフトは、このライセンスの使用または含意について法的な助言を与えることはできません。ソース コード ライセンス方法を決定する前に、開発者が適切な法的助言を受けることをお勧めします。

Ms-CLとMs-RLに関しても簡単に触れます。

Ms-CL は、コラボレーションによる開発プロジェクトに最も適したライセンスです。この種類のライセンスは、通常、相互ソース コード ライセンスと言われ、被許諾者がMs-CL コードを被許諾者の独自のコードと組み合わせる場合は、特定の要件が指定されます。Ms-CL によって、ライセンスされたソフトウェアの商用および非商用の変更及び再頒布が可能になり、ファイルごとに相互条件を指定できるようになります。

Ms-RL は参照のみのライセンスで、これによって被許諾者は所定のテクノロジの内部のしくみをより深く理解するためにソース コードを表示することができます。このライセンスでは、変更も再頒布も許可されません。マイクロソフトでは、このライセンスを、主に開発ライブラリなどの テクノロジに使用しています。

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